夕張市議会議員 今川和哉です。
今週は、所属する若手市議会議員の会の全国役員会と、北海道ブロックの北見研修会があります。私も全国役員の身ですが地元で仕事がありますので、今週平日は仕事をしていなければならない状況でした。平日、所属団体への参加がなかなか難しいのは、兼業議員のデメリットも感じる部分ですね。日頃の業務の稼ぎをちゃんとしなければ、議員活動も生活も難しいため仕方がないのですが、少し思うところは有りますね。
今後、夕張市議会でも議員のなり手不足について具体策を検討していくことが求められています。私も次期やるかはわかりませんが、この財政再生団体においても市民に代わって市政に関与する専門家である議員の重要性は当事者として実感しているところですので、任期中かけて考えていく課題のひとつです。
そろそろ12月の議会も始まろうとしています。新市長就任から半年、そろそろ市長独自の政策が大きく出てきてもいい頃…というか、出てこなければならない時期に来ています。そういった意味では、次の12月の一般質問でも、新しい政策を進めていく方向性の議論が必要となってくると考えています。
話題の、桜を見る会が中止になったようです。
今後忘れたころに復活するようなことなく、費用対効果のない税金消耗イベントを他もどんどん廃止していただきたいところです。
しかし野党も追及チームとか言いながら攻勢を強めていますね。いつもながら何か野党はズレている気がします。この会の予算より追及チームの活動に充てられる議員報酬のほうが多そうですので、もうちょっとすることないのかと思ってしまいます。まあ、無いんでしょう。
まだ「自分達が与党のときも推薦枠があった」と正直に話していた玉木代表が好感を持てます。
ただの政権追及ではなく国民の福祉追求に向けて、消耗イベントや、関係者にお金を還流しているだけのような補助金事業を洗い出し既得権益を廃止していくような政治家を求めます。
道議会の喫煙所問題について思うこと
私は全くタバコを吸いませんが、喫煙者の権利というのもある程度あるのかと思いますので賛否は特に言いません。しかし会派内の匿名アンケートで決めるのではなく、誰が賛成しているのかは有権者に広く公表して、その上で審判を仰ぐべきだと思います。誰が推進しているのかわからない状況で「会派内で決まった」と言われても、地元の自民党議員が反対しているのか賛成したのかがわからない状況は、会派内の反対議員やそこの有権者にとっても不幸でしょう。
また、喫煙所自体は寄贈を受けたとしても、敷地内や庁舎に設置する以上、敷地は公有財産ですし庁舎も建設費自体は税金から出るわけで、無償でそこを議員専用喫煙所として使うとなれば、実質的にその室料分の損失が税金から出ていると不動産価値的な観点で思えるのですが、有権者はどう判断するのでしょうか。
この部分、メディアも、あたかも税金を使わないで作るかのような報道をするのは共犯的であるといえます。
先週、研修講師として呼ばれ山口県に行ってまいりました。
夕張はすでに雪が降っている話と、空き家対策の話の際に夕張市が人口12万人から7千人台になった件は皆さん驚いていました。
山口県は獺祭が有名ですが、地元の方に勧められた東洋美人という日本酒がとても美味しかったです。プーチン大統領も飲んだやつらしいですね。
経由地の福岡では、柔らかいモチモチフカフカのうどんが美味しかったので福岡で「うどんを食べる会」を開催したいところです。