夕張市議会議員今川和哉です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は対面にて年始のご挨拶をする機会がありませんので、こちらにてご挨拶いたします。
4日から仕事はじめでしたが、夕張市は年末年始マイナス30℃にもなる異常寒波でもあり、管理アパートの凍結に対応することとなりました。
ずっと暖房をつけている家ですら一部で凍っていたり、事務所のトイレも凍結で使用ができないなど、近年稀にみる寒さです。
2021年は早いもので、議員任期2期目が折り返しとなります。
司法書士としては10年目の年です。
昨年はコロナで、環境が一変した年でした。
趣味や息抜きといえるものも減ってしまい、売上減少以上にこれはつらかったかもしれません。
積極的な活動はむしろ制限され、研修会や外部の若手議員との交流もほぼ全て中止になってしまったところです。
一方で帰省や移動の制限によるものか、相続の依頼や不動産の動きはかなり減少し、司法書士業の収入は相当に厳しいものがありました。
元々、司法書士の売上があるからこそ、政治家活動や情報交換を積極的に行えていたところですが、活動が制限される中、どこまで可能かわからないこのスタイルで本当に良いものか再考しなければならないと感じた年でした。
【以下最近思うことのつぶやき】
・SNSの普及で政治家の情報発信が身近になっていることは非常にいいことである反面、政治家の側がノイジーマイノリティへのご機嫌伺いに傾倒していないか。
特に今の緊急事態宣言の発出、宣言の「名前」だけで満足して「効果」のことを忘れていないだろうか。
「政治家の手柄」のために宣言を出すことが目的になっているような気がする。
周りの政治に興味のない知り合いは圧倒的に否定意見が多い、本当に有権者が求めているのか。
ウイルスに感染するのは旅行や観光などの娯楽や夜の飲食だけではないだろう。逆に、飲食の時間が狭まることで駆け込みや過密度が上がるのではないか。
不要不急の外出(この言い方が相当嫌い)でしか感染しないわけはなく、本当に緊急であるなら必要至急の外出をどう制限できるかが必須であり、現状の宣言は同調圧力に期待しながら一部の業種だけを締め上げて対策しているという政治家のアリバイ作りとノイジーマイノリティのご機嫌取りでしかない。