夕張市議会議員 今川和哉です。
最近のつぶやきをいくつか投下する感じの記事です。
給付金10万円の方向になりそうですね。家賃や生活費が払えない人の一時的な助けにはなるでしょう、しかし「何のための支給か」を明確にしなければ、遊びに行く人もいるでしょう。悪いとは言いませんが。
「しばらく生活できる金額を交付するので絶対に外出を控えてください。」というような意味付けをしての一律給付なら納得できますし有効性もあるかと思います。
この期に及んで電子マネーだの所得制限だのを議論する意味はありません。電子マネーで家賃や滞納は支払えませんからね。
仮に選別するのであれば、審査での迅速な支給を妨げないため後日の確定申告で返金がまだ現実的です。
給付の目的も含め、医療の現場を守るための徹底的な拡大防止策としてほしいです。
また医療現場で働く方への支援策や病院の物資の供給に多くの予算を投入してもらいたいと思います。
給付金やマスクの送付に便乗した詐欺に注意しましょう。
詐欺グループは行動が早いです。国や市町村は、給付金の支給において振込を求めるようなことはありません。
国会議員、歳費返上よりこういう有事こそより働いてもらいたいですし、お金に余裕があるのなら地元の企業に対して利用してほしいですね。
(地方議員にも言えることでしょう、団体の会合や来賓出席のための議員報酬ではありません)
国会や委員会のテレビ通信会議の導入だとか、ネット投票の早期実現に動くなど、この機会だからこそやるべきことはあるはずです。支援団体の会合出席は無くなっているかもしれませんが、それは議員に求められている本来の業務ではありません!
夕張市議会も再生計画や予算の関係で議会の中継をずっと見送っていましたが、この状況下です。早めの費用の試算と最低限来年度予算に計上させられるよう動いていきたいと思います。
また、公式のテレビ会議となると端末やセキュリティの面で難しいでしょうが、地方議員各位もこういったものにある程度慣れていくことが必要でしょうね。
現在、政府には言いたいことが多すぎてどうしても批判をしてしまいがちですが、
逆に良く働いているなと思っている国会議員さんを挙げてみようと思います。
◆国民民主党 玉木雄一郎代表
「家賃猶予法案の提出」過度に家主の負担を強いる政策でもなく、かつ厳しい状況の店舗運営を考えた公平性のとれた法案だと思います。
インターネットを活用した広報にも力を入れており、家賃猶予法案をはじめ現実的な政策提案を行っていますね。
立憲民主党が「我々野党が求めてきた」とあとになって成果を主張しているものはとほんど国民民主党が提言していたものの横取りです。
次期衆院選では野党共闘のような「野党利権」に乗らずに躍進することを期待しています。
◆N国 浜田聡 参議院議員
「国民1人当たり10万円給付法案の骨子作成」
所属政党の良し悪しは置いておくとして、この方は質問主意書や提出法案の内容、質疑等かなりレベルが高いと思います。
◆山尾しおり 衆議院議員
政権の批判にとどまらず有効な対案を示しており、模範的な野党議員の働きをしていると思います。落ち目の立憲と早く縁を切って欲しいところです。
今川和哉