桜を見る会が話題になっていますね。
これだけに限らず、こういう今の世代で消費しきってしまう投資性のないイベント事業に税金を使うのはもうやめましょう。
招待客の選考基準とかいう問題以前に無駄です。
国の補助金助成金関係も、一旦ゼロベースで全て見直していただきたいですね。
香港のニュース
香港のデモもはや落としどころが見つからない状況になっているように思えます。
なぜ私が香港のデモに注目して危惧しているかというと、これは対岸の火事ではなく、日本も明日は我が身だと思うからです。
香港の人々にとっての中国本土の政府が、日本にとって誰になるかはわかりません、日本政府かもしれないし、アメリカかもしれないし、ロシアや中国かもしれない。
ウイグル地区での実情や、チベット、内モンゴルについても日本は黙っていていいのでしょうか?
与党内どころか、野党議員からすら中国に対して何ら抗議を行うような主張は見受けられません。内政干渉ではなく人権問題として、暴力を用いての弾圧をやめるよう申し入れすべきです。
日本は現在選挙権もあれば、民主的な制度もあり表現の自由もあります。しかし、政治的無関心や日和見主義が続くと、いつどうなるかはわからないわけです。
平和と民主主義を未来に残していくことは、今を生きる私たちの義務でもあります。