この間、東京で、ブロックチェーン関係で起業をされた方と色々とお話しさせてもらう機会があり、前々から考えていたことを相談させてもらいました。
ブロックチェーンやマイニングについてはこの辺をご覧ください。
ブロックチェーンの仕組み(外部サイト)
マイニングとは?~仕組みや方法について解説~(外部サイト)
暗号通貨、仮想通貨といえば、まだ一般的にはビットコインが話題になる程度ですが、これらに使われているテクノロジーのブロックチェーンには、色々な可能性があるなと考えています。
行政も住民票や戸籍の管理はブロックチェーンが使われる世の中になると思います。不動産登記も法務局ではなくブロックチェーンで管理される時代が来るでしょう。
また、市が暗号通貨を新たに発行する自治体ICOも、夕張の知名度を生かした復興策としては十分考えられる方法だと思います。
あとは地域電力の使用方法としてのマイニングです。
例えば今夕張市で試掘している炭層メタンガス、ガス自体を運搬するにはプロパンガスに比べて圧縮が難しいそうです。
産出されたガスを遠くまで運べないということは、地元で使用する必要があるわけです。
この前提の上で有効に使うためには、ガスを地元で安く供給するか、ガスを地元で別のエネルギーに換えるのが最善です。
前者として現在はメロン農家の熱供給の試験を行なおうとしているわけですが、ガス発電による事業誘致の方向でも考えたとき「安い電気が供給されれば稼ぐことができて、都会でなくても良い」業種が最も適しているのではないでしょうか。
アルミの加工工場だとか、ブロックチェーンマイニングあたりがこの条件で良さそうではないかと考えています。
今まで、思いつき程度のものはあまり書かないことが多いのですが、外部にアウトプットすることで実現可能なアイデアがもらえることもあるかもしれないので、なるべく書いてみようと思います。
色々情報収集していきたいと考えてますので、良い話がありましたら教えていただければと思います